おことわり(特にバーチャルに住んでいる方向けに)

今回は現実世界で行われるイベントを取り上げており、特に後半は現実世界での行動を多く取り扱っております。ご了承の程、よろしくお願いします。

更新履歴

2023/11/14

きんととさん、勇夢さんにXのリンク追加

イベント内容、出した本の事追加

そのほか、誤字修正

わたしの紹介

メタバースやバーチャルでお会いした方はこんにちは。今回初めて#技術書典で知って頂いた方は初めまして。

私は、バーチャルファッションクリエイターで3Dモデラーの佐久間蒼乃(さくまあおの)と申します。以後、お見知りおきを。

私は普段、このインターネットのメタバースやバーチャルのお客様に向けて、主にVRoid向けのファッションアイテムの制作を行っております。また、バーチャルのイベントであるVIRTUAL MARCKETやNEOKET、有志主催の各種イベントにも出展し、自らのアバターの姿でバーチャルの方々とも交流を行っていました。

あと、リアルではその辺にいる三十路の女性です。


また、お仕事でもvtuberさんなどの3Dモデルの制作も請け負っております。

最近ではリアルのファッションブランド「F i.n.t」さんの、バーチャル版のファッションアイテムで制作協力してたりもしていますよ!


一例(2023年)↓

【VRoid正式版】キーモチーフモノグラム柄ワンピースコーデ (ワンピース/カーディガン) 2点セット

https://fint.booth.pm/items/5079493

バーチャルのお客さんメインの人なのに、なんでわざわざリアル参加?

で、そんなバーチャル交流がメインな私が何故わざわざリアルのイベントに参戦するのかというと、次の理由からでした。


リアル側からバーチャル側に呼び寄せるにあたって、リアルの反応を見たかったから

・どのような背景をもった人が、VRoidに興味を持つか知りたかった
・将来的に「リアルの技術書のイベントに参加した」という証拠を残したかった
・とある自費出版レーベルで応募フォームに「出版歴」があった
・もしかしたら、今後何か人生が動く時に話題にできるかも

動かせない〆切を守った、という客観的な資料として

バーチャルイベントだとバーチャル側がメインな人が多く集まるから、リアル側の声を聞きたい。これはベータ版の時代に発行した旧VRoid本を、子ども向けのお稽古で使っているケースがあったから。
特に子供や親御さん。教室の先生がどのような意図を持ってVRoidに触りたい/させたいか現場の声が聞けたら嬉しい

出たイベントの情報(2023/11/14加筆)

技術書典15 公式サイト

https://techbookfest.org/event/tbf15

技術書典15 オフライン/オンライン

・オフライン

2023/11/12 池袋サンシャインシティ文化会館 2階 ホールD

・オンライン

2023/11/11〜2023/11/26

技術書典オンラインマーケット

https://techbookfest.org/event/tbf15/market

出した本(2023/11/14加筆)

技術書典の当サークルギャラリーページ

https://techbookfest.org/organization/4jTNRYb8vaZsKSaJgsLXaq

両方ともVRoidの本です

申し込み

イベント参加の決め手

実は過去にはいぬっかさんが参加していた事が、直接の決め手です。

はいぬっかさんは何した人かというと、VRoidでこんな感じにヌメッと表情を動かせるのを見た事ないですか?

こちらはパーフェクトシンクっていう仕組みを使っているんですけど、はいぬっかさんはパーフェクトシンクについての本で過去の技術書展に参加されていました。

あと私自身、元からイベントのことは知っていて、オンラインマーケットでいくつか本を買っていた事もありました。HTMLのコードの話とか。

カンファレンス動画で見た、技術書典の「ガチ」のデジタルファースト感

最初に説明会の配信見ていたんですけど、まぁガチ技術者ではない自分にはおよそ縁のないソフトでの執筆方法が出てきて「ザ・洗礼!」って感じでした。アカウントもGithub連携ログインできたりしますしね〜。

「恐らくメインはコーディングに使うであろうソフトで本の執筆」って発想は初めてみました!本業の方のお仕事でコーディングするのって、ごく簡単な勝手ツールをExcel VBAで作った事くらいしかない…あと学生時代にHTMLやJavascriptでなんかした位?

私はWindowsのパソコンしか持ってないですし、とても環境構築できるほどの知識はないので、本は普通にWordと、表紙だけイラレで作りました。


更に今まで別ジャンル(二次創作)で買い専していた時には想像も付かない程、電子化が進んでいる部分もいくつか見受けられました。

PDFなどの電子書籍の販売が認められている(それどころかむしろ電子オンリーのサークルも結構ある)

二次創作は「収益が出ない事を前提として、公式からお目溢しして頂いているファン活動」という側面もあり、原価がほぼかからない電子書籍だと収益が発生してしまうので、あまり一般的ではないのです。
(東北ずんこやずんだもんなど、公式で二次創作ガイドラインが公開されている版元の作品では少し事情が異なっているのかも?)

今回参加したVRoid本はある意味VRoidの二次創作と言うかファンブックの側面もあるのですが、VRoidは利用規約で「VRoidの使い方を教える目的での出版」が認められています。

現金以外の決済手段を運営が用意している

当サークルの本の値段が値段なのもあって、圧倒的に電子決済を選ぶ人が多かったです。しかもamazon payやPayPal経由でクレカ使える!同人誌即売会なのに!

サークルカットは作らない?!

厳密にはサークルカットに代わるものとして、サークル毎に「ギャラリー」のページが設定されており、ここに今まで出した本や自己紹介が掲載されます。
技術書の性質上、サークルカットにイラストなどを入れにくい、という人も居るからかも

オンラインとオフライン、同時開催である事

同人誌即売会としては割と珍しい開催形態かも

本の出品は「本+電子」での形態が必須である事

オンラインマーケットで紙の本を買う時、発送は次の月になってしまうのですが、その間に電子で読めるメリットもあったりします。

執筆と入稿

新刊の書くネタ選び

NEOKET5(pixiv主催のバーチャル同人即売会)で出したVRoidの既刊(「3Dマイキャラメイキング VRoidでキャラを作ろう!」)を出す事は決定として、最初は「VRoid本をkindle出版しつつバーチャルイベントにだした時の経験談」をネタにした本を出す予定でした。技術書典の運営さんも経験談とか、こうしたけど失敗した~みたいな本も有りって言ってました。

実際、kindle出版はkindle出版で思わぬ引っかけもあったりしました。


この時まではVRoidに大きな動きもないし、VRoid運営も多分NEOKET5の準備で忙しかろうと考え、一旦kindle出版した時の本で方針を固めました。 そんなこんなでNEOKET 5での執筆を終えてすぐに、技術書典15のサークル参加の申し込みをしました。

まだNEOKET 5も始まっていないのに、写真の許可取りやバーチャルライフマガジンさんへPR依頼したりもあって、非常にバタバタしておりました。

しかし8月下旬の申し込み後、まさかのVRoidサイドにデカめの動きがあるとは、この時思いませんでした。VRoid運営さん、NEOKET 5の準備と平行してこんな事してただなんて…!

VRoidに動きが!さてどうする?

VRoidでiPad版が9月にリリースされました!

でもイベント申し込み〆切は9月上旬…さて、どうしよう?

→よし、いっその事両方VRoidの本にしよう!サークルの方向性も多分わかりやすくなるじゃろう!新刊のジャンル変更で、となりました。

これ、他のジャンルで言ったら、「Aの作品で本作ります!」→「やっぱりBの作品に変えます!」って感じの変わりっぷりですね。ガラリと変わってしまいました。


この方針の転換により、急遽運営さんにサークル申し込み内容の変更を願い出ました。運営さん締切近くに申し出しちゃって本当にご迷惑おかけしました…!

どんな人に向けた本にする?

そんなこんなで企画を一から作り直して、こんな感じにしました。(Googleドキュメントにまとめてみましたが、3pあるので興味ある人だけ見ていただければと思います)

自分で書いていた企画メモ

原稿は何で書く?

原稿はneoketで出した既刊と同様、Wordメインで書きました。また、操作体系がパソコンもiPadもあまり変わらないので、一部の記述も流用しました(操作説明はiPad版向けに書き直しています) 。

wordはお仕事でも普通に使っているソフトであり、大学生の時取ったMOSの資格も持っているので、書く時は特に悩まずに書けました。

座るのがしんどい時に執筆する時用に、iPad版のWordもインストールしました。ただ、こちらはちょっとモサっとした動作で、画像が多くなってくるとそこそこ開くのが重かったりしました。

この2つのソフト間のやり取りはOnedriveです。

原稿サイズで一悶着 kindle基準?印刷所基準?

印刷所によって、塗り足しの指定が異なったりしています。例えば今回印刷所に指定した「ねこのしっぽ」さんは塗り足しは各辺3mm、一方amazonのペーパーバックへPDFを提出する時は塗り足しが各辺3.2mmです。

ただノドの幅とかはどっちにしても結構許容範囲が広いみたいですね。

なので今回は一旦kindleペーパーバック版のテンプレートに合わせて作り、印刷所向けの原稿は後でAdobeの PDFの編集ができるサイトで余計な0.2mm分を切り取りました。

Adobeさんのツールで英語表記ですが、UIがシンプルなのであまり困ることはないと思います。(多分Adobeのアカウントいるかも)

https://acrobat.adobe.com/link/acrobat/add-comment?x_api_client_id=adobe_com&x_api_client_location=add_comment

印刷所選び ねこのしっぽにした理由

バックアップしてくれる印刷所(ねこのしっぽ、日光印刷)を選ぶほかに、好きな印刷所から会場に送る事もできるようです。ご贔屓にしている印刷所があるなら、そっちもありかもしれませんね。(ただしこの場合、会場では自分でサークルの机に運ぶ必要があります)

今回私がねこのしっぽを選んだ理由は4つあります。


店舗が住んでいる県内にある為、本当に〆切がやばいときは印刷所にデータ持込みする事も考えられる

印刷所の中では、割と色んな入稿方法を詳しく紹介している(wordなどで作ったPDFのほか、最近だとiPadで作った原稿でも入稿できるとか!パソコン持たない現代っ子も安心ですね)

〆切が早めに公開された事

(確かねこのしっぽさんは10月第二週頃、日光印刷さんはその次の週辺りに公開されました)

(日光印刷さんは早割の割引率がかなり高めなので、〆切公開前から計画的に執筆して〆切公開後すぐに出せる人なら良いかもしれないと思いました)

何よりも、バックアップ印刷所だから〆切も後ろ倒しできる事!

入稿!だけど印刷所から電話?!

入稿してから大体1日後、お昼にねこのしっぽさんからお電話。 土曜日の昼間に電話を受け取り、こんな感じの事を確認されました。


原稿の一部でスクショボケているけどどうする?(wordで直す方法わからないので、文字が読めるならそのままで)

表紙の背表紙がちょっと多いけど、こっちで詰めていい?(ピッタリの背幅に合うテンプレートが見当たらなかったので、詰めていただきました)

奥付の発行日が1日早いけど大丈夫?(オンラインが11日に始まるので問題ない)


後で耳にしたのですが、ねこのしっぽさんはとっても親切な印刷所と評判らしいですね!執筆中にわからない事があったら、電話で相談も受け付けているそうですよ。

なかなか運営からの審査が降りない…いつだー?

10月の終わり。ねこのしっぽさんの早割締切が10/31なので、この辺りで審査出しつつ入稿しました。

しかし、審査結果が中々来ない、でも印刷作業には入っているし…

もし審査落ちしたら、当日会場に送られてきた本を強制的に家まで送り返されるとか…?(実際どうなんでしょう?)

実は審査結果が来るまで、ものすごく不安でした。

既刊の会場搬入っていつ?

こちらは開催日の一週間前に受付開始です。よく考えたら当日搬入を担当されるヤマト運輸さんの宅急便も1週間先までの対応ですね。

荷物に貼らないと行けない用紙(工場で言うとこのカンバン?)のPDFデータもこの時に合わせて公開されます。

バックアップ印刷所以外で印刷されたり、既刊を家から送るような場合は、コレが無いと会場での搬入ができないので必ず貼って送りましょう。

バックアップ印刷所以外の印刷所から送る場合は、合わせてこの用紙のPDFで送る必要があるかも?逆にバックアップ印刷所(日光印刷、ねこのしっぽ)から送る場合は、必要ありません。

宅配業者は「ヤマト運輸」と指定があります。私はクロネコメンバーズに入っているので、集荷の申し込みも伝票も支払い(にゃんpayか交通系マネー)も全てスマホで完結させました。手書きじゃなくていいの、アドレスも引っ張ってこれるしすごい楽!PDFの内容見つつ、集荷のサイトで必要な内容を書いて申し込みしました。

余談ですが、ヤマトのお兄さんに集荷に来てもらった時に「今回送る先のイベントの撤収で使いたいので、着払い用の空の荷札数枚貰えますか?」と聞いた所、貰えませんでした…😭
どうやら最近のヤマトさんは荷札も支払いも電子でのやり取りがメインみたいで、基本的に手書きの荷札は持ち歩いていないそうです(代金の現金決済はできます)。
お兄さんは「セブンイレブンさんに行けばいっぱい貰えるハズなので!」とも言っていました(でも地元のお店のコード書いてあるし、実際使えるんでしょうか…?)

イベント出展準備

Xでの宣伝

Xでは、大体お昼と夕方頃にハッシュタグ付きで告知をしていました。

あまりリポストされていなかったのでちょっと不安がありましたが、11日のオンライン開始時点で何冊か購入して頂いておりました。

まっ会で宣伝タイム貰ったよ

いつもVRoidのイベントでお世話になっている「きんとと」さんにお願いして、10月31日の「VRoidのお話まったりしよう(通称:まっ会)」(clusterのハロウィーン会ですね)で宣伝タイム頂きました。

宣伝タイムでclusterに読み込ませるプレゼン資料を作ったり、まっ会の会場にポスターを掲示させて頂いたりもしています。

ポスターは今後も当面の間、まっ会会場に掲示させていただく予定ですので、イベント参加した時に覗いてみて下さいね〜!

オフライン本番!

おはようございます

前日の夜は一回悪夢で目が覚めました。どういう人が周囲にいるのか全くわからない状況だったので、ちょっと会場来るの不安でした。朝は早めに出て、素で乗る電車を間違えつつ(?!)、サークル入場時間前に無事到着しました。

お隣りの人はどんな人?

お隣の方は次の通りです。

し09のサークル「STARLIGHT」さんは、XRアプリケーションでのUIの設計やデザインを考察する本を出しています。私は今後もVketなどで、VR会場のお客さんに見せるブースをつくる事があるため、購入させていただきます。


し07のサークル「1MinuteGame(1MG)」さんはPHPやAdobe Animateを使ってゲームつくる本を出していました(学生の時flashやってたので親近感!)
あと、時間内に本買いたかったけど余裕なくて買えなかった…!オンラインのほうで「PHPとAdobe Animateで作る超簡単ゲーム制作マニュアル。①」を購入させていただきました。

女性だけど、本運べるかな?

バックアップ印刷所から搬入する場合は、サークルのブースに置いてくれてあります。それ以外のヤマトさん搬入の場合は荷解き場で荷物を受け取ります。場所にもよりますが、折りたたみのカートやショッピングキャリーないと正直運ぶの辛いです。特に私のサークルは端っこにあって、荷解き場も反対側の端っこにあるのでめちゃくちゃ遠かった…。

72pの本50冊の段ボール、女性にはそこそこ重いです。

ブース設営はこんな感じ

サークル入場が始まってすぐに入場したのですが、そこそこ凝った装飾にしたのもあってギリギリまで時間使っちゃいました。

VRoidの3Dプリントフギュア置いたり、キャラクターのPOPスタンド作ったり。

キャラクターのpopスタンドは、セブン-イレブンさんの同人イベントの特設ページからテンプレートをダウンロードして使いました!

印刷は2L版の写真プリントを使いますが、写真プリントをコンビニで印刷する時は「ファミマかローソン」を推奨します。なんかセブンさんのフォトプリント、謎に肌色だけ白飛びする癖があるみたいです…。

※このあとしばらくして、2つの書籍の違い(対象層)が分かりづらそうだったので、新しくスケッチブックで解説の看板作りました。

開会から接客

正直言うとめちゃくちゃ大変でした!午前中は技術書典ガチ勢の方が押し寄せる時間帯でポチポチ本が出ましたが、2時3時台がかなり忙しかったです。

ご飯はこっそりセブンのおむすび+おかずセットをささっと食べました。セブンのおむすび+おかずセットは遠出するときの最小限のお昼として、何かとお世話になっています。おかずもあってゴミも最低限で済みますし、おむすびもフィルムで包んであるので手が汚れません。

VRoidに興味がある人は男性も女性も居て、若干男性比率は高めだったかも?年齢層は20〜50代だったかもしれないですが、コンビニのレジみたいに集計取っていないので、正確なことはちょっと分かりません。学生さんっぽい集まりも訪れていました。

後片付け

ワンオペって大変?

お片付けめちゃくちゃ大変でした!

たまたま通りかかった勇夢さんのいらっしゃるサークル(し14 暇人が直営する店)の方と一緒に、運営から借りた台車に相乗りさせて頂けました。まだ完全にお片付けが終わっていなかったので、ついでに荷物持ってって貰いました(当該サークルさん、此の節は大変お世話になりました…!)。

ヤマトさんに荷物を運んでもらうぞー

まさかのお荷物を台車に運ぶタイミングで文房具ケースを奥に片付けてしまい、相乗りしたサークルさんにペンを貸して貰いました。ヤマトさんの宅配受付は全部手書きで、伝票3つ(内1つはポスター)分書くのはちょっとだるかったです。

かなりの殴り書き

もし余裕があったら、閉会より前に運営さんへ着払い伝票貰いにいこう。

アフター

旧友と合流して、これからの話をした

せっかく東京都に上陸した※ので、今東京に住んでいる旧友の人といっぱいお話ししてきました!お話の主な内容はプリキュアトークとか、近況、学生時代の事とかです。

学生時代からのお付き合いなので、お互いそれぞれの道で成果を上げているみたいで良き良きでした。

※さくまさんは神奈川県某所在住です。

イベント後の感想、反省会

イベントの感想は「沢山の人にVRoidの存在、バーチャル側の佐久間蒼乃を知ってもらえるきっかけになったのがよかった!」でした。

正直割と硬派なイメージのイベントなので、技術の色が薄いこの本が受け入れられるのか?という不安がありめした。

教育現場でのお話を聞くにあたり、ギリギリ本の内容を理解できると判断している学童期の人は見かけませんでしたが、専門学校でのVRoidのお話を少し伺う事ができました。

午前中は技術書典ガチ勢の皆様が沢山押し寄せてきて購入数はぽちぽちでしたが、2時3時台は沢山の人にお立ち寄りいただけました〜

また、いくつかの企業さんの中の人とも名刺を交換させていただきました。


あとねこのしっぽさんで買えるアクリルブックスタンドが、すっごくよかったです!

https://www.shippo.co.jp/myaon2/Items/item_detail/101274

こちらは厚みが1.8cmもあるB5の本を乗っけてもぜーんぜんへっちゃら、しかも2つの板に分解もできるから持ち運びも楽々でした。分厚い技術本書く人は検討の余地全然あると思いますよ〜。

こちらは新刊と一緒にねこのしっぽさんに発注しました。初回のアクリルのフィルム剥がしがめんどくさいのが玉に瑕ってところでしょうか。次同人イベント出るならもう数台欲しいなぁ…板でしまって置けるのはかなり強い。


反省点は「ワンオペはやはり余裕がない」「女性である自分には、沢山重ねた本が重い」「100均で買ったミニイーゼルがかなり倒れやすいので、別のものへの変更を検討」「ひな壇にできるような棚が足りない」辺りですね。

ワンオペ問題は旧友さんに売り子頼もうと思っていたのですが、予定が合わず…😭

おまけ:企業とかスクールとか学校法人の中の人さんへ、私めっちゃやりたい事あります!!

私はリアルの学校とかスクールで、VRoidや3Dなどを教えるのすっごい興味あります!(NEOKET5で出した既刊は、元はと言えばベータ版の版時代の同人誌を、とあるスクールで使っていたお話を聞いたからと言うのがきっかけです)

もしくはバーチャルの創作文化や企業さんとお仕事したお話とかも。この際リアルアバターでもバーチャルアバターでもどっちでもいいので、講師とかやってみたいです。(本業あるので、どちらというとリモート参加できるバーチャルアバターを使いたいな~という希望はあります)

少人数でじっくり教えるのもいいですね。

もし「我が名は企業や学校やスクールの中の人である!VRoidのお話聞かせてくれないか!」って人、このメアド(aozoranositade.infomail@gmail.com)かサイト内の「総合連絡フォーム」まで是非是非ご連絡くださ〜い!

もしくは普通に3DとかVRoidのお洋服つくるお仕事でもいいですよ~