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VRoid Fashion Festaとは
VRoid Fashion Festa公式ページ https://vroidff.web.app/
VRoidファッションフェスタとは、VRoidファッションに特化したお祭り。
あなたのVRoidモデルをよりおしゃれにする洋服たちとの、新たな出会いの場所を提供します。
(VRoid Fashion Festa公式ページ より引用)
「VRoid Fashion Festa」は、主にVRoid Studioを用いてクリエイティブな活動をされている方に向けたファッションイベントです。
このイベントでは「ショップさんのアイテムを紹介するカタログページへの掲載」「バーチャルファッションを楽しむ様子をハッシュタグで投稿する」「参加者を募って、バーチャルファッションを紹介するランウェイステージ」の3つのパートに分かれて開催されました。
注:先日cluster大加速祭内で行われた、「Fashion Festa Accel.」とは別のイベントです。(こっちはこっちでスタッフとして参加しておりますので、後日記事書きます)
主に担当したこと一覧
ロゴデザイン
こちらは最初に「VRoidのお着換えするひとや、ファッションショップ向けにイベントをする」ということになり、最初にタイトルとイベントの方向性を定めてからロゴや全体のデザインに入りました。加えて、イベント自体の基本カラーもここで決めました。
最初のほうではバーチャルっぽさを意識していたようなデザインもありましたが、最終的に丸く親しみやすいロゴタイプに落ち着いたかな?と思いました。複数の色を使ったり単色で置く可能性も考えられるため、基本的に単色でシルエットが分かることを意識しました。
メンバー内でいろいろ案を出した結果、最終的にファッションにかかわるイベントということで、「ハンガーにかけたお洋服」を模したロゴマークが制定されました!
こちらとしても、「Fashion Festa」を象徴するマークとして設定できたので非常に気に入っております。
ちなみにこちらにTシャツのタグっぽいデザインもあります。
こちらはロゴの組み方を検討しているときにお遊びで作っていたもので、後に「スタッフTシャツ」のデザインにも採用されました。バーチャルのお洋服で性別もサイズも問わないため、サイズ表記は「UNI SEX」表記に統一しました。
Tシャツのデザイン作成自体は、ふぁんとむさんが行っております!
このイベントに関しては英字部分も私自身が作字を担当しましたが、ポスター制作でレタリングをやっていたのは中高生時代以来で且つ「アルファベットは漢字と違い幅が一定ではない」こともあってバランス調整に苦労した覚えがあります。
ランウェイ配信時の、司会者の衣装デザイン
こちら、ランウェイ配信の時に司会者が着用した晴着になりますが、佐久間蒼乃さん( @sakuman45 )デザイン、猫面のタマ吉さん( @tamakichi_VRoid )仕立てとなっております。
イベントならではの熱いコラボで実現した晴れ着です。ありがとうございました! pic.twitter.com/IyFgUyVlBs
— Fashion Festa Accel【ファッションフェスタアクセル】 (@VRoidFF) January 7, 2021
他に主立ってやっていたことは、「司会者の衣装デザイン」を担当していました。
こちらは比較的最初のほうに「年末年始の歌番組に出てくる司会者」のイメージが決まっており、時期的にお正月が近かったので「和装」で行こうということに決まりました。
最初にデザインを考案するに辺り、司会者のお二人(今和田せぃがさん、千万十百さん)のイメージカラーやコンセプトを伺いました。
コンセプトを伺い、次のように図案を考えました。
- せぃがさんは「猫、ピンク」と暖色系で華やかな図案を考案しました。猫ちゃんもモチーフのため、鞠で遊ぶ猫の図案も考えています。
千万さんは「緑、和装」で落ち着いた色の図案で伝統的な文様や本人の図案も入れました。 - 実際のお仕立て自体は、和装の衣装に強い猫面のタマ吉さんに担当していただきました!個人的にいくつか資料を購入してデザインを考えていましたが、和装の知識がある方は強いです。
その他
VRoid Fashion Festaのデザインの中核を担うロゴデザインを担当していた関係で、広報用の画像の制作や写真のレタッチを担当しておりました。(宣材写真用の3Dモデルのポーズをより自然な形になるように手直ししたり、関節が破綻した場合はレタッチで馴染ませたりしていました)
また、ランウェイ開催時には裏方でTwitterの広報も担当していました。
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