あけましておめでとうございます

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年も佐久間蒼乃及び、蒼空の下でのコンテンツ(VRoid服など)をどうぞよろしくお願いします。

ちなみに年始早々初詣の屋台の食べ物に当たってしまい、正月のご馳走はほぼ食べていなかったりします(書きはじめた日は1月1日)。

神様ごめんなさい。

2022年振り返り

自主制作、イベント参加

boothでは以下の服を作りました。


イベント参加は、きんととさん主催の「virtual fashion mall3」に出展しました。

その時はこの服を展示しました。

https://sky-blue.booth.pm/items/4025823
https://sky-blue.booth.pm/items/4026191

VRoidベータ版から正式版への移行(2023/1/2 追記)

2021年10月末あたりにVRoid studioが正式版に移行するにあたり、ショップのアイテムも正式版で使用する為の以降作業していました。

過去記事ですが、英語版記事書くのも含め移行作業がめちゃくちゃ大変だった様子が伺えるかも知れません。

移行作業が途方もなく時間かかりそうだったので、暫定処置としてこの記事も書いたりしていました。

あと、お仕事も重ね着が正式サポートされた正式版でやるようになったり…。

とりあえず移行作業めちゃくちゃ大変だった。

お仕事

お仕事では去年より少なめですが、同一シリーズでいっぱい作ったりモデル更新を行ったりもしました。

2023年にやりたい事

VRM1.0の攻略

今は公式のドキュメントのページが足りなさすぎて、一旦保留。
→VMMと、年末にblenderのアドオンがVRM1.0対応した模様。もしかしたら今後対応ソフトは徐々に増えるかも?
とりあえずunity及びblenderからのVRM1.0出力テストは上手くいきました。VMMでもきちんと動いた。
公式のドキュメント更新する様子がないのなら、分かる範囲でセットアップ記事書いたりした方が良さげ…?資料も長回しの動画はあるけど、記事にまとめたのはまだ少ないかも。
もしそうなら表情周りとspling boneどうやって説明しよう…VRM0の時に無い工程があるのでどうしても煩雑になりそうだなぁ
あと個人的な話だと、VRM1.0にする時にボーンの向きでハマりポイントあったのでそこもいつか書きたい(目のボーンの向きでやらかしました)

VRoid本

キャラデザが決まっていて、12月中にはindesignの雛形作って、年末から書き始めています。
後で告知しますが、今年のGW中に出したい。(NEOKET4は多分無理かも)
そして、できれば新しい方はkindleでの販売もやりたいです。
kindleの本はPDFとは違う形式になるのでboothと同じタイミングは難しいかもしれません。
kindleはkindle paper backというサービスがあるので、それを使えばオンデマンド出版ではありますが紙の本でも買えたりするようです。
これはamazonの検索候補にVRoidがあるのを見た時に「最初に出した本kindleで出してなくて申し訳ないなー」というのもあります。
あと紙媒体だと、例えば子供向けプログラミングスクールなんかで教える際にも使いやすいかな?とか考えてました。

依頼ページの整備+価格表やフォーム作成

やるとしたら夏かな?
依頼ページ作った時から状況が変わって、自分ができる事が増えたりしたので(フルスクラッチできるようになった等)作り直したいと思ってました。あとは作業時間の計算が大体出来るようになってきたので、料金表も作っておこうかな?と考えています。
フォーム自体は以前に作りかけで放っている物があるので、ちゃんと作ってから公開ページにしておきたいですね。

メインのパソコン買い替え

そろそろ8年目に突入してWindows11に更新しようとしたら弾かれてしまったり、
先日のまっ会で重すぎた(後で調べたら常にVRAM90%以上超えていた時があった)ので買い替えしないと…な状況です。※
学生時代に春休みのバイトをめちゃ頑張って購入した、いわば戦友です。
今回は3D作業やVRで動く事を前提に置く事になるので、前回より価格は高くなるかも?
※まっ会はVRoidユーザーが集まるイベントですので、VRoid正式版で重ね着するユーザーがとても増えた事も重くなった要因?かも知れない。その時VRで入った事や、モニター2台+液タブ1台の電源が付けっぱなしだった事も関係してそうですが…

家族のパソコン2台買い替え

どっちもWindows8時代に購入したもので、性能的にかなり遅いです…(私が選んだものではないです)

基本的に筆まめかofficeしか使わないので性能は控えるとしても、職場のパソコンよりも起動が遅いのは本当にどうにかしたいなーと。
ちょっとした事を手伝うのに、パソコン起動〜ソフト起動までに結構ロスタイムある印象?
まずお店で買うと色々ソフトが付いてきがちなので、BTOのノートパソコンを検討。作業時間をとにかく短縮させたい為SSDは絶対に入れたい〜
メインのパソコンでSSD入れてから、HDDでの起動がすっごく遅く感じるのじゃ…

おわりに

やりたい事には書いていないですが、徐々に「フルスクラッチ3Dモデリング」「イラスト」を軸に移したいなと考えております。

今後3Dフルスクラッチの案件も本格的に受けたりしたいな~!VRChatはAvater3.0以降のEX menuの理解がまだ追いついていないですが、とりあえずVCC使ってアップするのはできました。

VRM0はバリバリできそうですが、もしかしたら今後移行段階で使わなくなっていくかもしれません。VRoid StudioもVRM1.0の書き出しに対応したら状況変わりそうだなぁとも思っています。


VRM1.0系はまだ動くソフト少ないので様子見ですが、spring boneのボーン毎に細かく当たり判定の大きさ変えられるようになったり、コンインストレント使えるのは魅力的だとも思ってます。

今までVRoid中心にやって行きましたが、VRoidは人型に特化したソフトなのでどうしても作れない造形というものが存在します。(例えば、尻尾なんかはまだVRoidだけで作る方法がありません)

過去にそういったキャラクターに当たった時に、どこかを断念する必要がある場面が結構ありました。


あとイラストに関連して、「他の人のデザインではなく、自分が1から作ったデザインで作りたい」という気持ちがあります。キャラクターだけでなく、例えばvtuberさんに新しいお洋服を仕立ててあげたりしたいですね。

2022年にVRMアバターアワード、f i.n.tのコンテストに挑戦したのは、そういう方向でも一定の評価を得られるかを一度確認したかったのもあります。

この2つのコンテストは方向性こそ異なりますが、どちらも「オリジナルのキャラクターを作る」事が共通しています。

自分のキャラクターデザインで挑戦したVRMアバターアワードでは賞は取れませんでしたが、ノミネートまではいけました。

f i.n.tさんのコンテストはお洋服こそf i.n.tさんの実際のお洋服ですが、キャラクター自体は新規で描き下ろしております。コンテストに挑戦する時に、「このブランドはどの方向に行きたいのだろう?どのデザインなら既存のお客様にも受け入れられやすいか?」という事を考えて、ややリアル寄りのドールのデザインにしていました。


デザインを考えるとなると、今まで消極的だったイラストでの活動も再開した方がいいかも知れないですね。最近イラストレーターはAIイラストの登場で激動的な流れがありますが、何か私がイラストでできる事があるといいなーと考え中です。